家族をインフルエンザから守るリレンザは痰が弱点?

季節性のインフルエンザになった場合、治療のために処方される薬としてリレンザというものがあります。
吸入して使用するためのもので、1日に2回吸引を5日間続けるのです。
リレンザの効果としては症状が出てから48時間以内に使用をすれば、完治までの時間を短縮することができるのです。
短縮できる時間はおよそ1.5日すなわち36時間です。
ただし、インフルエンザといっても、ウイルスの種類は1種類ではなくA・B・Cという3つの型に分類されることに注意しなければなりません。なぜならリレンザが効果があるのはこのうちA・BのみでCには効果がないからです。
それゆえに処方されるのはA・Bであることを確認されたときとなります。
もっとも、例年世間で流行しているのはA・Bであり、Cに罹患するのは主に幼児なのです。
それゆえに、ある程度の年齢になった方のインフルエンザ対策としてはリレンザで十分対処できます。
効果はインフルエンザを発症している方だけでなく、その家族にもあります。
家族にインフルエンザの患者がいた場合、感染防止のためにリレンザを服用していれば予防として効果的です。
予防をする場合には成人で1日に1回の吸引を10日間続けます。
リレンザを使用している間は家族には予防効果が持続することになります。
それから、知っておくべき知識としては、インフルエンザの症状で痰が出ている場合、気道に痰が多くありリレンザがインフルエンザウイルスのいる肺胞などに達しにくくなるということです。
そのために、リレンザを吸引したけれどもインフルエンザが重篤になるケースが時にはあります。
咳症状がひどく痰が切れない場合には、別の薬で対処することも必要になるので医師との相談が必要です。

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